保育園,0歳,かわいそう

子育てコラム

「0歳から保育園に入れるなんてかわいそう!」と言われたあなたへ

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こんにちは!今日も元気に3歳と0歳の2人をワンオペ育児中のコウキイズです。

現在3歳の子供は生後11ヶ月から0歳児から2歳児までの保育園にお世話になり、この春卒園し、また新たな保育園に入園します。

お仕事のためにお子様を0歳児クラスへ入園させることに葛藤されているあなたにブログを書きます。

「0歳から保育園に入れるなんてかわいそう!」

いるんですよね。

良かれと思って助言してくださる人たちが。

「かわいそうだと思うけど、本当に働くの?」

いるんですよね。

かつて専業主婦だったのであろう人たちが。

息子を0歳から保育園に預けた私の話

0歳から仕事復帰。年度途中の保育園探しは2つの候補から

0歳、生後10ヶ月頃からよちよち歩きはじめ、目が離せなくなり、支援センターなどで遊んでいても気が抜けなくなっていた当時の子供と私。

「早く保育園に行ってくれ〜!」というのが私の本音でした。

産休、育休をとっていた会社とは満1歳での仕事復帰を約束していたので産前から保育園探しを。

いくつか目星をつけて産後本格的に保活をはじめました。

年度途中に0歳児クラスに空きがあったのはたった2園

どちらも特色のある保育園でしたが、一つは園庭のない小規模保育園だったので申請せず。

広くはないけれど50年の歴史がある超アットホームな保育園だけを第一希望に書いて入園の申請をしたところ、無事承認され、3年近くお世話になりました。

保育園は第2の家庭

保育士さんはプロです

子供が0歳の頃から3歳になるまで子供を一緒に育ててくれた保育園の先生方は本当に素晴らしい方ばかりでした。

なんといっても保育士さんたちは、保育のプロ。

保育園が安心できる世界だと身をもって0歳に教えてくれます。

子供の仕事は遊び、と信念をもって保育してくださります。

0歳でも毎日新しい環境の中で頑張っている。

一人一人をしっかり見つめて、成長を手助けし、たくさん褒めてくれて、それを親に丁寧に教えてくれました。

親である私自身がわからないこと、疑問、不安にはなんでも寄り添ってくれました。

0歳から広い世界を知る。保育園のありがたさ

就学前は保育園に限らず、家庭でまず母親との愛着関係を築いていきます。

母と子の信頼関係を築くことが何よりも大切で、それをベースに子供は他者とのコミュニケーションが取れるようになります。

だからこそ、まずは母と子が十分にふれあう機会が重要です。

ですが、それだけにこだわる必要はありません。

0歳から保育園という環境の中で生活すると確実に他者とのコミュニケーション能力を育んでいきます。

自分は人と違うという理解や、大切に思ってくれる人がたくさんいる事実。

0歳からずっと一緒に保育園で育った子はタフですし、親にとっても頼もしく育っています。

子育てが楽しいと感じるのは保育園のおかげ

現代の保育園は子供を保育するだけに存在しているのではなく、地域の子育て支援の役割もあります。

地域に向けたイベントを催したり、園庭開放してくれたり。

何よりも子育てが初めての保護者たちにとっては子育ての先輩のような存在です。

我が子の成長を一緒に見守る人がいてくれて家族が増えたような感覚。本当にありがたいです。

「かわいそう」と哀れむよりも「楽しみだね!」

0歳のお子様に声をかけるなら「かわいそう」は意味がないです!

そして、0歳のお子様を保育園に預けるあなたも全然「かわいそう」じゃないです!

それは誰かが言っているだけ。

小さな子供がいてもあなたらしい生活、あなたらしい人生を生きていくなら、今の葛藤はただの通過点でしかありません。

とはいえ、保育園生活と仕事生活の両立は慣れるまで苦労が多いもの。

誰だって経験したことのないことには戸惑うからこそ、初めての生活を「楽しみ!」に変えていきましょう!

どんなことでもお話してみてくださいね
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