こんにちは!まついゆりかです。
2016年に第一子、2019年に第二子を出産し、現在ワンオペ育児に奮闘中です。
第一子は実家の近くの病院へ里帰り出産、第二子は現在の住まいに一番近い産婦人科で出産しました。
私の経験をベースに産後に上の子とも下の子とも楽しく新生活をスタートするためのヒントをお伝えします。
第二子出産は準備することだらけ!
第二子妊娠おめでとうございます!
さて、上の子どうしよう…!
と、妊娠が発覚してすぐに考えるのが上の子問題!
出産する場所はどうする?里帰り?近くの産婦人科??
産後はどう過ごす?産褥期は誰がサポートしてくれる?
上の子は保育園にいつも通り通える?
上の子が赤ちゃん返りしてしまう?
第二子妊娠は嬉しいことなのに、不安や心配が増える毎日…
私はそうでした。
一番大切にしたい、ママ。二番目に大切なのは、上の子。
えええええええー!本当に!?
第二子が一番大切でしょう!と思う気持ちはわかります。
でも、産後、最優先にしてほしいのは、母体。ママの体です。
二番目に大切なのは、上の子。
それがなぜか。解説していきます。
産後の母体のダメージは交通事故並プラスα
一度出産を経験しているからこそ想像に難くない、産後の体の痛み、しんどさ。
産後は目に見えるダメージだけでなく、子宮からの出血を伴った内側のダメージが大きく残ります。
さらに、第一子出産した時よりも自分自身が歳をとっていて、回復が遅くなっていたり、疲れを引きずったり…
産褥期は昔から無理は禁物と言われていますが、上の子がいる状況だと遊ばざるを得ない状況になったり、かまってほしいと泣き出したり。
思うようにいかない気持ち、落ち着かなさ、葛藤…いろんな感情が芽生えるのも産後の特徴です。
上の子にとっては未知の世界に放り込まれたような状況
今まで世界の中心にいた上の子にとっては、大きくなるママのお腹を毎日眺めていても、そこから赤ちゃんが生まれるという事実を想像できないもの。
年齢にもよりますが、「弟ができる」「妹ができる」と理解できるのは3歳頃からが多いようです。
年齢に関係なく「赤ちゃん返り」はありますが、それは上の子にとっての不安の訴え方がたまたま赤ちゃんの真似になってしまっただけ。
いろんな危機感の表し方があることを知っておきましょう。
上の子の変化に気がつけるのは、一番近くで毎日を過ごしているママです。
上の子優先!毎日の過ごし方
一番大切にしたいことは、「今までと同じ」であること
保育園に行かれているお子様なら、保育園に行き続けること。
育休中は保育園から退園しないといけない状況であれば、遊べる準備をしておくこと。
必ず変わる毎日だとわかっているからこそ、準備しておけることを妊娠中に考えて、行動しておきましょう!
上の子優先!毎日の遊び方
オススメは折り紙!
産後のダメージをたっぷり受けたママに優しい遊び方!
3歳差で夏、第二子を出産した私。
折り紙の本を買い込んで3歳男子と簡単な折り紙をたくさん折りました。
座っていてもできる。
できたもの(恐竜が上の子のヒットでした)を組み合わせて遊ぶこともできる。
1歳、2歳でも折り紙を折ったり、ちぎったり、描いたりといろんな楽しみ方ができる遊び方でオススメです。
下の子は絶対可愛い
上の子優先で過ごすことをオススメしてきましたが、それは絶対に下の子が可愛いに違いないからです!!
赤ちゃんは本当に可愛い。
自分が生んだ子だから尚更ですが、上の子以来の久しぶりの新生児、乳児…
可愛さは特別です。
ですが、下の子にとっては生まれた時から上の子がいて当たり前の状況。
「上の子ばっかり優先してる!」なんて考えるより以前に、「お兄ちゃんがいる」「お姉ちゃんがいる」という当たり前が下の子にとっては自然な環境なのだと思います。
二人育児のスタートを笑顔で
第二子出産はママの人生の中でも大きな変化の時です。
第一子の産後に感じた嬉しさと初めての責任感。
それとはまた違う第二子の産後の感情が、あります。
二人育児をママはもちろん、上の子も、下の子も、家族みんなが笑顔になる過ごし方で始めましょう。
産後の気持ちのサポートはまついゆりかにおまかせください
ヨガは、ポーズ(アーサナ)をとることが目的ではありません。
マタニティ期から産後に起こりやすい心身の変化を知り、自分でメンテナンスできるようにパーソナルにサポートします。
0歳と3歳の男女の二人育児からお伝えできるヒントをシェアしながら、元気に子育てできる身体と心づくりの準備をお手伝いします。
ご自宅からzoomやLINEビデオでオンラインで受講していただけます。
まずは公式LINEにてご相談くださいね!