こんにちは!まついゆりかです。
今回のお悩みは「ワンオペで子どもをお風呂に入れる」です!
冬のワンオペお風呂は大変!
たいていのご家庭では夜はママ一人で育児をすることが多いのではないでしょうか。
我が家もそうです。
ワンオペの状態で3歳児と0歳児を同時にお風呂に入れるのは1日の子育てルーティンの中でも最難関。
冬は湯冷めの心配がありますし、さっと済ませたいところ。
便利グッズを使うべきか?
□バスチェアって便利そう!
我が家ではワンオペ二人育児がスタートするにあたって購入を検討したのがバスチェア。
一人体を洗っている間に一人はバスチェアに座らせておけば安心なのではと考えましたが…
□「あったらいいな」がかえって危険
我が家のお風呂は広くなく、洗い場に大人の洗面器、洗面椅子を置くことを優先しています。
子供達のいるスペースが十分でないところには物が置けません。
狭いところにバスチェアを導入するとなると、足元がおぼつかない3歳児にとっては危険!
0歳児を抱っこして入るママにとっても、物が増えることは危険と判断して購入は見送りました。
ワンオペお風呂で3歳児0歳児と過ごすテクニック
□肝心なのはタイミング
ポイントは寝る前に入ること。
夜ごはん→お風呂→絵本→(0歳児は授乳→就寝)→歯みがき→就寝のルーティンにしています。
冬は特に夜が長くなるのでついつい遊ぶ時間をたくさんとりがち。
テレビもついつい観てしまいますが、お風呂を沸かしてしまって強制的に「入るよー!」と声をかけて入ります。
□何もなくても大丈夫
母一人のワンオペ育児では赤ちゃんの体を抱っこして落とさないことが使命。
楽しくみんなで温まることが冬のお風呂の最重要課題です。
0歳児を抱っこしたままお風呂に入ってかけ湯からスタート。
まずは子供達の体を洗います。
□子供の肌は繊細。洗いすぎ注意!
冬は空気がとても乾燥していますし、気温が低くなっています。
一方、バリア機能の未熟な子供の肌はとてもデリケート。
お湯だけでも十分に肌の汚れは取れますし、洗いすぎるとそれだけで乾燥してかゆみを訴える子が多いです。
3歳児の息子はボディスポンジを使って泡のボディソープを使っていた頃、カサカサが治りませんでした。
以来、股間や脇の下だけを泡のボディソープを使って洗い、それ以外は全部お風呂に浸かってなでる程度の洗い方をしています。
0歳児の娘も同様の洗い方で冬でもプルプル素肌をキープしています。
□大人の入浴はおまけ
我が家のお風呂は冬は冷気が流れ込み、あっという間にお湯が冷めてしまいます。
だからこそ、お風呂はコミュニケーションの場所と割り切っています。
まず、温まる。
そして、遊ぶ。
ワンオペママの入浴は子供達が寝静まったタイミングに、シャワーをすることにしています。
自分のことだけなのでスピーディに済ませますし、シャンプーもドライヤーも気ままにできて湯冷めの心配もなし。
とはいえ、これだけは準備したい、暖房器具
何もなくても大丈夫!とは言っても脱衣所にこれだけは置いておきたい。
暖房器具です。
我が家は遠赤外線ヒーターの小さいものを置いています。
あるのと無いのとでは大違い。
お風呂から上がった後、素早くタオルで拭いて…と焦りながら過ごしていたのが嘘のよう。
体がポカポカしたままのんびり着替えができるようになりました!
モノに頼るよりも見方を変えることに意味がある
ワンオペ育児の醍醐味は育児の主役になれること!
お風呂に毎日入ることがルーティンになっている我が家では
「お風呂に入ること」が夜の育児のゴールです。
ママが一緒にお風呂に入って体や髪を洗えなくても、それでOK。
切り替えて別のタイミングで入るようにしています。
完璧、は目指さなくていい!
お風呂タイムを「今日もよく頑張った!お疲れ様!」と家族をねぎらう時間にしてみませんか。
ワンオペ育児がラクになるヒントをお届けしています
毎日のワンオペ育児、お疲れ様です!
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