こんにちは!松井ゆりかです。
2023年に「ととのうラボAshiya」をスタートしました。
「芦屋での子育てをもっとラクに楽しく」
これが私たちととのうラボの目指す姿です。
ととのうラボAshiyaを作った理由
2022年9月から甲南大学ソーシャルビジネス・アントレプレナー育成プログラムに参加しました。
自分自身のワンオペ生活を振り返った時に、孤独感や責任感を抱えていたこと。
お金やサービスが解決してくれることばかりではなく、子育てにおいてはリアルな人の存在やコミュニティが必要不可欠だと体感したこと。
自分の経験の中から、地域の中で課題を解決する方法を考えるようになりました。
▶️ソーシャルビジネスアントレプレナー受講の様子は甲南大学学園誌 KONAN Todayからご覧いただけます
1年かけて学び、見つけ出した形が「ととのうラボAshiya」です。
産前産後のママが地域の中でラクに子育てできるには何が必要だろう。
ほっとできる環境って、どんなところだろう。
誰がいたら嬉しいだろう。
まだまだ手探りですが、ととのうラボAshiyaを通して今まで子育てに困難を感じていた人がラクに楽しく一歩を踏み出していける場所を提供したいと考えています。
とはいえ、何から始めたらいいの?と向かった先はリードあしや
NPOを設立したらいいのかな?社団法人?どんな方法があるのか教えて〜と飛び込んだのがあしや市民活動センターリードあしや様。
担当者の方にたくさん相談し、協力者を得ること、実績をつくること、まずはそこからとアドバイスをいただきました。
一人ではまだまだ無力だな〜と仕事のパートナーである金子さんにこんなこと考えてるんですよ〜と話したところ「私もちょっと考えたことあった」との返答をいただけるではありませんか!
金子さんも共働きでワンオペ育児に涙していた経験の持ち主。
何かできないかとユニットを組むことになり、これが後に「ととのうラボAshiya」として育っていくのです。
リードあしや様からコミュニティビジネス・プレゼンテーション会議にお誘いいただき、展望しかないうまれたてのユニットでプレゼン大会に挑戦します。
自分の過去を振り返るとその時の困難さを思い出してしまうのが人間の性。金子さんも私も涙涙のプレゼンになり、結果、準グランプリをいただくことができました。
「自分一人じゃない」という事実が私にとっての原動力。
自分だけが抱えている困難は自分だけのものではない。
身近に同じように困難を抱えている人はいるという事実が私のモチベーションです。
プレゼン大会でも子育てがひと段落された先輩世代の皆様に「私も大変だったから応援してるよ」「一緒に頑張ろう」と声をかけていただけました。
何を困難と捉えるかは人それぞれですが、私は子育ての最初から笑顔でいられないなら、それは困難な子育てだと思います。
ととのうラボを通して、ママの笑顔が少しでも増えたらいいな。
子育てをラクに楽しく。
これからどうぞよろしくお願いいたします!
次回の産前産後のママのためのランチパーティーは10/11(金)開催です
親子ヨガプランもあります🧘
家族みんなで身体をととのえよう!
ご参加お待ちしています!
ととのうラボAshiyaは芦屋市こどもの育成・居場所づくり連携会議のメンバーです
あしふく(芦屋市保健福祉センター)の毎月第一日曜日イベントtoi toi toiに協力しています。
日曜日の遊び場に困ったら、ぜひ遊びに来てね!